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★5日目★エディンバラ(その2)

これまでずっと食べ物はイギリス伝統食というか日常食できていて、日本食も恋しいとは思わなかったけど、なぜか?!空港バス降りてホテルに移動する時チャイニーズレストラン見つけた時浮かんだのが湯麺で(≧∇≦)あー、湯麺食べたい!!と思ってしまったのでした。
で、パブの横の階段(タータンチェックの絨毯貼ってあった!什器からして、ここも前はパブだったもよう)上がってお店に入るとそこはもうプチ中国。お客さんも、中国系の家族連れのグループやら、いかにも旅行者というグループやら。その中になぜかめっちゃジェントルマンな風情のおじいさまが一人で本を読んではったり。
メニュウを見たら、お得なランチセットがいろいろあったけど、それはどうやらご飯ものと焼そばみたい、お店のおかーさんに汁そば食べたいねんけど?と、聞くと、ビーフか、チキンのがあるよ、と。で、ダンナはビーフ、私はチキンを頼むと、おかーさん、お箸は使えるわよね?とお聞きになる。(=^ェ^=)あ、もちろん!と言うと、ニコリと笑ってはりました。

そしてきたのがこれ。ダンナのんはスープがもっとお醤油ぽくて、白菜入ってたけど、私のは塩味で、ターサイが入ってた!麺は……うーん、もっちゃりザラザラした卵麺。でも、スープおいしくて鶏肉いっぱい入ってておいしかったです。(=゚ω゚)ノ

ご飯食べた後は歩いてエディンバラ散策。階段を登って、エディンバラの街を見下ろせるカールトンヒルへ。遥かに見渡すと意外に海が近いことがわかって、カモメの姿をちらほら見かける理由がわかった!塔にも螺旋階段を歩いて登って、360度の眺望を楽しみました。


塔の中には海事や船に関する展示も。こんなラブリーなおっちゃんや船の模型も。

| 2013イギリス旅行記 | 12:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★5日目★コッツウォルズ→エディンバラ(その1)


朝、やっぱり早く目が覚めて、ホテルの周りを散策。奥の庭には川が流れていて、橋を渡ってパブリックフットパスへ続いてました。



いや、ほんまに言葉はいりませんな。(≧∇≦)


実はホテルの裏庭も美しかったのですが、やはり自然には勝てない?!って、勝ち負けじゃないか。(=^ェ^=)
朝ご飯は、恒例の?!イングリッシュフルブレックファースト、ブラッドソーセージかな?!が、おいしかったです。
さて、名残り惜しいけれども今日は移動日。バーミンガムまで車で移動して、車を返却してから、飛行機でエディンバラへ飛びます。
……ダンナの最初の予定では、地道を走って他の村も覗きながら空港まで行く予定だったのですが、ナビのセッティングを間違えたそうで(≧∇≦)高速にのってしまい、びゅーーんとバーミンガムへ、となる予定が、道がわりと混んでいたり、調べていた時にはわからなかったばしょで大規模な工事をしていたり、で、思いのほか時間をくってしまい、レンタカーの事務所見つけて空港に着いた時にはぴったりの時間になっていました。


1時間ちょっとのフライトの後、エディンバラへ。空港から街へは、二階建てのバスで。
それまで人間より羊や牛が多いような所にいたのに(≧∇≦)エディンバラはすごい人人人!!!夏のこの時期、エディンバラでは、国際フェスティバル?!とかで、演劇などなどの催し物がたくさん行われ、世界中からたくさんの人が集まってくるそうです。そのパフォーマンスは劇場だけでなく、街角や広場などでもたくさん行われているとのこと、独特の高揚感が街中に溢れていました。
さて、高速バスを降りたら歩きでホテルへ。荷物を置いてお昼ご飯を食べに行きます。

| 2013イギリス旅行記 | 10:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★4日目★コッツウォルズ(その4)


バイブリーのアーリントンロー。昔は屋根も無く羊小屋として使っていたものを、その後屋根を付け、羊毛織物職人たちの家にしたらしい。今も外側はむかしのままに補修しながら人が住んではる、という。




↑言葉はいりません、はい。(=^ェ^=)

順番は逆になっちゃったけど、夕食前にバイブリーの村をウロウロ。鱒の養殖場はもう閉まってしまっていたけど、川沿いに穏やかな風景が広がり、川面には、鴨の家族やら白鳥やら。澄んだ浅い川の中には、悠々と泳ぐ鱒の姿もありました。
車で着いた時間帯はまだ観光客もちらほら居てたんですが、この散歩してた時間帯にはもうその姿も無く、スワンホテルに泊まってるのか?!食事にきてるのか?!スワンホテルのパブ(レストラン)は賑やかでしたが、それ以外はしぃんと静まりかえり、至極ゆったり贅沢な散歩となりました。(=^ェ^=)

↑付け足し!私だけデザートも。
これ、パンナコッタとターキッシュデライトのソルベ、とのこと!!
ナルニアのキーポイントとなるターキッシュデライト(瀬田さんはターキッシュデライトを知らない私らのために、プリンと、ほんまにわかりやすく訳してくださったけど、原語で初めて読んだ時びっくりしました(=^ェ^=))ソルベが作れるとは!!と、思わず頼みました、なぜかシュワシュワしてておいしかったです。

| 2013イギリス旅行記 | 15:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★4日目★コッツウォルズ(その3)

さて……実は、コッツウォルズで行きたかった場所は二つあって、一つは今回泊まれることになったバイブリー、もう一つはは、ウィリアム・モリスが暮らしたケルムスコット・マナーでした。バイブリーは、モリスが世界で1番美しい村や!と言ったとかで有名(一部モリス好きの間で?!(≧∇≦))になった村、と、結局モリスつながりで興味を持ったのです、はい。
残念ながらケルムスコット・マナーは、開館しているのが水曜日と土曜日で、今回の日程では無理で諦めました。
そして、泊まる場所も、基本的にダンナが旅程を組む担当なので、ダンナが決めるので(相談は可能やけど、決定権は彼が握っている)バイブリーも半分諦めていたのですが、たまたまBSの旅番組でバイブリーを取り上げていて、それを見たダンナが、ここに行く!!と言い出し、行くことになりました、やったーー!(≧∇≦)
バイブリーの村には大きなホテルが二つだけ。一つは村の中心にあるスワンホテル、もう一つは村外れにある、元々領主のマナーハウスだったものをホテルに転用したバイブリーコートホテル。旅程担当者は迷いに迷って、結局バイブリーコートホテルに泊まることになりました、わはは、これこそ瓢箪から駒、やったねっ!!(≧∇≦)


通された部屋は建物最上階三階の角の部屋、なぜか椅子の上には孔雀のぬいぐるみ?!(≧∇≦)
荷物をほどいて、手でも洗うか?!とダンナが洗面所で蛇口をひねっても……水は出ず(>_<)。トイレは流れた、というので、断水とかじゃないよね?と言いながら、ともかくフロント?!に電話を入れてみると、すぐ見にきてくれる、と。で、待っていると、おねーさんがやってきて………蛇口をひねって、さらにひねって、じーーーっと待つこと数分?!チョロチョロと水が出てきました、はい、忍耐が足りなかったのですな、ってか、水圧が低くてなかなか水が上がってこなかったのだ、という。いやー、これにはずっこけました。

そしてその晩は、一度くらい、きちっとしたとこでご飯食べようよーということになり(ダンナは一応麻のジャケット持ってきてた)ホテルの食堂で。
クラシックなセッティングの食堂部分がちょっと賑やかだったので、サンルームみたいな所に通してくれてお食事(=^ェ^=)ゆっくり食べられておいしかったです。ちなみに私はラム、ダンナは牛、なかなか出てこなかったのでひそひそと「今裏の牧場で羊捕まえてんねんで!」などと罰当たりなことを言っておりました。(≧∇≦)



| 2013イギリス旅行記 | 12:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★4日目★コッツウォルズ(その2)


さて、車でちょっと移動。馬車(観光客用なのかな?!)で走るおばちゃんを追い越し、次の村、アッパー+ロウワー(上と下、ということですわな。)スローターのそばの道に路駐。まずアッパースローター村から、と歩いていくと、先程追い越した馬車と再会。

アッパーの方は、のんびりしたひなびた普通の村、という感じ。川沿いに移動すればこのままロウワーに行けるよね?!と、道を探すと、パブリックフットパスのサインが。川の位置を確認しながら牧草地を歩いていくと、ロウワースローターの村に出ました。

そして、こちらには昔の水車と粉挽き小屋が残っていて見学できるとのこと、早速そこへ。

まう動いてないものの、仕組みはそのまま残してあり、近くで見ることができました。小屋にはショップやらカフェやらも併設されていて、狭い店内に人がいっぱいでした。

旅先で困る?!気になる?!のがやはりトイレ!(=^ェ^=)ダンナはさっきのボートンオンザウォーターの教会に併設されていた有料トイレに行っていたのですが、私はここでトイレを借りることに。カフェで飲食はしてないけど、お土産ちょっと買ったから貸してくれるよね?と思いながらお店のおねーさんに声を掛けると、どーぞどーぞ使って!!とゆうてから、あなたどこから来たの?とお聞きになる。うーん、ここはアッパースローターから、というべきなのか?!やはり王道でJAPANから、と答えるべきなのか?!一瞬迷ったけど(=^ェ^=)とりあえずJAPANから、と答えると、にこーっと笑ってから大きく息を吸い込んで、「かふぇのにわのおくにあります!」で、またニコリ。そう、彼女は日本からの観光客のために(=^ェ^=)日本語でトイレの案内を言えるように練習しはったんやね。思わずこちらもつられて「すごくおじょーずやわっ!!ありがとーー!」と笑顔に。ちょうどレジにいたおばちゃんがよこから「あなた、今なんて言ったの?何語なの?」とおねーさんに聞く聞く。(≧∇≦)辺鄙な村ではありますが、日本の観光客がそこそこ来てはるんやろなぁ、と思った瞬間でした。

さて、帰りは車の道へ出て車まで戻り、今夜の宿のあるバイブリーに向かいます。

| 2013イギリス旅行記 | 10:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★4日目★コーンウォール→コッツウォルズ(その1)


早朝、ペンザンスのホテルの窓。
基本、水道水は飲みませんでした、衛生上は問題無いらしいんですが、石灰分が多いからあまり良くないと聞いていたので。でも、出された氷は平気で食べたり飲んだりしたし、ホテルの部屋で備え付けのケトルで沸かしてお茶はいっぱい飲みました。
ホテルの部屋にはいつも2本ずつ(ツインだからやね。笑)ミネラルウォーターがサービスで置いてありました。それはスティル(炭酸入ってない普通の水)だったりスパークリングだったり。ガラスの瓶のことが多かったので、手持ちのペットボトルに移して持ち歩き用にして、わりと出先で水を買わずに過ごせました。
さて、今日は車でコッツウォルズへ移動します。

朝ごはんは魚の燻製。(ハドックで下、確か。ってことは鱈の仲間やね。)あっさりしてるけどスモーク効いてておいしかったです、上に載ったコリアンダーがパワフルやったけど。(≧∇≦)

チェックアウトして車で東へ。コーンウォールは平坦で見渡す限り荒野だったり海辺だったり、という印象だったけど(そして、こうして撮ってきた画像見直すと空が雲で覆われてて怪しいけど、雲はすぐ流れていっていて、お天気は概ねよかったです。ただ、晴れていてもふっと曇って小雨がパラついたり、ということはあったけど)東に戻るにつれて豊かな牧草地がなだらかな丘に広がる、という感じに変わってきました。
そうそう、コーンウォールでびっくりしたのは、荒野の中に突然風力発電用の風車みたいなやつ?!が並んで立っていたこと。ほんの道のそばに並んで立ってプロペラが回っていて、迫力ありました。(風が強いんやと思う、コーンウォールは。)

だんだんちびっこナビにも慣れてきて、ナビを見ながら地図で道路を確認しながら、↑こんな牛さん柄のトラックやらキャンピングカーやらに混じって高速を走りました。
高速は無料で、サービスエリアみたいなとこもきちんと整備されていて快適でした。ラウンドアバウト(イギリスは交差点がほとんどなく、その代わりのもの。道の交差する所が円状になっていて時計回りにぐるっと一周する間に行きたい方向へ出て行く。って、文字で書いても??ですが(≧∇≦))にも慣れて、ナビが○番目の道で出ろ!と言うと、数えながら(≧∇≦)間違わんと進めるようになっていけたのが助かりました。

コッツウォルズはイングランド中部の田園地帯。蜂蜜色のライムストーンという石で作られた古い民家の街並み?!村並み?!(=^ェ^=)が残っている地方。どこか一カ所有名な観光地がある、というより、牧草地の広がりの中に点在するそういう村々の風情を楽しむ?!味わう?!という場所かと思うんですが、いかんせん私らには時間がありません!(≧∇≦)
なにせ今回は、私がコーンウォールへ行きたい、と言い、ダンナは前回スコットランドへ行きながらもスルーしたエディンバラへ行きたいと言い、それを基本に旅程を立てたので、本来それだけで1週間くらいウロウロしたいコッツウォルズですが、1泊しかできません、ひー。
その一泊は、たまたまダンナがTVの旅番組で見て「ここや!!」と思ったというバイブリーに宿をとりました。
で、このコッツウォルズでどこをウロウロするか?!は、不肖私(≧∇≦)に任されたので、ガイドブック見たりNETで検索したりして、まずはリトルベニス?!と呼ばれるボートンオンザウォーターへ。
なにせ行ってみたい村は山程あるけど、移動のことを考えるとそう離れたとこ同士を一日の中に組み合わせるのは無理、お昼ご飯をあまり悩まずに食べられそうなのは、多少(かなり?!)観光地化されてるらしいけどここかな?!ということで。

村のメインストリートに入ってきてびっくり、さすがにすんごい人出です。いろんな国から観光客が来ているようで、いろんな言葉が聞こえてくる!それまでほとんど日本の方にも会わずにきたけど、ここではたくさんお見かけしました。

川沿いのカフェでパニーニ。お天気良く暑すぎもしなかったので、外でランチしたけど、蜂がブンブンやってきてちょっとヒヤヒヤしました。(それにしても、このパニーニもやはりでかかった。日本の某珈琲チェーン店のパニーニが子どものサンダルだとすると、これはまさにお相撲さんの雪駄ですわな!笑)

ご飯食べてから辺りを散策。川に石造りの小さな橋が掛かり、鴨さん一家が泳いでいたり馬が散歩したり。土産物屋さんやらカフェも多かったです。
そしてまた車で次の村へ移動します。(=^ェ^=)

| 2013イギリス旅行記 | 08:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★3日目★コーンウォール(その5)

さて、海を渡る時にまくりあげたものの多少ズボン(ズボンて。(≧∇≦))は濡れたけれど空気が乾燥しているのですぐ乾き、熱い砂を踏みしめながら車へ。駐車場の隣には移動遊園地もできていて家族連れが楽しそうに遊んでる……たしか前回のイングランド・スコットランド旅行の時もあったよなぁ、こちらの夏の定番なんかなぁ?!と思いつつマラザイアンからペンザンスへ戻りました。
さて、部屋てしばしゆっくりしてから、晩御飯へ。

今夜は昨日とは別の、ガイドブックにも「シーフードがおいしい」と書いてあった、港に面したドルフィンタバーンという所を目指します。
昨日ウロウロしてた時も店の外のテーブルまで人がいっぱいいてたので、間違いないかな?!と。
今日は少し早い時間帯やったので楽勝かと思いきや、店の中は満杯、予約はしてある?と聞く店のおねーさんに、いやしてないけど、と言うと、ちょっと待ってね、どうにかするから!!と笑顔で答えてくれたものの席は無く、うーんと思ったら、なんと!目の前の四人掛けのテーブルに座ってたご夫婦が、空いてる二つの席を指して、ここ、どうぞ!!と。ひぇーー、会話どうする?!とか、いろいろ頭の中を疑問符が駆け回ったものの(≧∇≦)ま、どうにかなるやろ、と、有難くご一緒させていただきました。

多分私らと同年代のご夫婦は、「オーストラリアじゃなくて(≧∇≦)オーストリアからきたんだよ!」とのこと。多分いろんな場面で、オーストラリア人と間違われて「カンガルーってかわいいよね!」とか言われてはるんでしょうな、思わず受けてしまいました。(=^ェ^=)
彼らはトレッキングをしに来てる、とのこと、旅慣れてはるようで、ご飯たべながらいろいろお話ししました。
って、向こうは流暢な英語、こちらはたどたどしい英語なので、今ひとつ??なこともあったけれど、すごくフレンドリーなお二人、こちらの拙い英語を最大限想像力を働かせて(≧∇≦)理解してくれてたみたいでした。


向こう側はダンナのビーフ&エールパイ、こちら側は私のカニのサラダ。カニは近くの漁港ニューリンだったかな?!で採れたものやそうです、おいしかった!!
それにしても、おしなべて量が多い(>_<)(≧∇≦)。
ガイドブックとかには、レストランではまずスターターを頼んでそれからメインを、なんて書いてあるのもあるけど、そんなことしてたらメインに辿り着く前にお腹いっぱいになってしまう(>_<)(≧∇≦)ってことで、この日はメインとエールのみ。ダンナはワイン好きなので、ワインも飲んでましたが、私はもっぱらサイダーやエールを、せっかくやもんね。(=^ェ^=)

ちなみにご夫婦、ドイツ語、英語、フランス語が喋れて、イタリア語は「料理注文するくらいならいける、でもそれが1番大事やしね!」とのこと。わたしらが日本語しかあかんわー、英語はちょっとだけやし!と言うと、日本では外国語勉強してないの?してるよね?と聞かれたけど、うーん、やっぱりこれでいいのか?!日本の英語教育?!って思ったのでした。(いや、早くからさせろ、というつもりはないです、それより、日本語で、きちんと自分の国や文化を理解出来る姿勢を作っておくべき、と思う。その根本が無いといくら英語できても、会話が続かないもん。(=^ェ^=))
阪神や東日本震災のことや、原子力発電のこと夏休みの旅行事情やら、そして今居るイギリスのことなど、いろいろドキドキしながらも楽しくお話しさせてもらって、いい時間を過ごさせてもらいました、いい経験をしました。

さて、明日はコッツウォルズへ移動です。(=^ェ^=)

| 2013イギリス旅行記 | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★3日目★コーンウォール(その4)


すっかり潮の引いたマウズルの港。

そもそも……コーンウォールに行きたいと思ったのは、アーサー王の伝説の地であることと、この2冊の本と出会ったことがきっかけでした。

マウズルという小さな漁村で言い伝えられているお話をニコラ・ベイリーが絵本にした The Mousehole Cat 、車を村の上の方の道沿いに停め(イギリスは基本路駐OK、車道にラインが引いてなければ(もちろん邪魔にならない場所で)停めていいのだ、とペンザンスのホテルの方に教えてもらった、ちょっとびっくりした。(≧∇≦))細い道を港の方へ降りて行くと、この絵本の通りの港が今も目の前に広がっていてうわぁと思いました。

ただ……潮が引ききって港が緑の藻ドロドロ(≧∇≦)の干拓地状態になっていたことと、ちょうど夏祭りのイベント真っ最中で、ワァワァと楽しげ+騒がしい音や人々で溢れかえっていて、多いという噂の外歩きする猫さんには全く会えず(≧∇≦)ゆったり黄昏ることも出来ず、ちょと残念でした、てか、笑えました。(牛さんまみれのランニョンクォイトとダブルで。(≧∇≦))
ということで、ちょっと路地をウロウロしてお土産屋さんをひやかし、地元のクリームで作ってるというめっちゃ美味しいアイスクリーム(トフィークランチが入ってほんまに美味しかったです、てか、バター始め乳製品は鉄板でしたな。)食べて車へ。
まだ3時過ぎやね、もしかして間に合うんちゃうん!?と車飛ばしてマラザイアンの町へ向かいました。

そう、マラザイアンからは潮が引いてる時は歩いてセントマイケルズマウントへ渡れるのです。
ダンナはかつて仕事でフランスへ行った時に自由時間を利用してモンサンミッシェルへ行ったことがあるので、もう行かなくてもいいや!と却下されていたのですが、時間あるし他に行くとこ無いし間に合うなら(お城の閉門時刻に)行ってみる?!と軽い気持ちで出かけたものの、砂浜歩き出したら本気になり(≧∇≦)ほぼ駆け足で滑り込み!無事入城できました。

↑お城の中。

↑上からの眺め。

↑古い絵や地図や甲冑が展示されてる中、わはは、こんなものまで。(=^ェ^=)
お城の中をゆるゆると見学、上からは360度眺めを楽しみました。

さて、そろそろ帰る?!と下まで降りて来たら、出口の所でえらくにこやかなおっちゃんが声を掛けてきて、どうやら、船に乗って帰るかい?と聞いてくれてました。 dry foot?? or wet?? とどうやら聞いてる?なんで??と思ったら、潮が差してきてて、さっきまで乾いていた島へ渡る道にひたひたと波が。年配のご夫婦は、そりゃーdryだわよっ!という感じで船着場へ行くけど、まだ歩いて本土に戻れそうやったので、歩いて帰ることにしたのですがつ!!(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)
靴を脱いで歩き出したものの、潮はどんどんすごい勢いで差してくる!!さっきまでひたひたぐらいやった波がザザザーーーっと道を洗っていてみるみる間に道は水没(≧∇≦)それでもたくさん家族連れや若者たちがワイワイ歩いているので、まだ大丈夫やんね?と歩き、結局渡れましたが、1番深い所で水位は膝位まであり、潮の流れも意外にキツくてちょっと焦りました。(≧∇≦)なので、渡ってる間の画像は無し!

渡り終わって足拭いて靴履いてほっとしたとこの画像がこれです。いやー、ランサム思い出しました、あれはココじゃないけど。(≧∇≦)

| 2013イギリス旅行記 | 23:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★3日目★コーンウォール(その3)


さて、ちょっと拍子抜けしつつもミナックシアター出発、今度は海側の道に出て次なる目的地をめざします。それは、最初に見つけ損ねたナインメイドンズに似た環状列石メリーメイドンズ。この列石も19個の石が草地に並んでいるもの、こっちなら見つかるかも?!とひたすら地図を頼りに草地を行ってみると、ありました!(=^ェ^=)

なんだか、あったかくて可愛い(え?!(=^ェ^=))環状列石でした。
道路脇にはこんな遺跡も。

こっちはちょっと神秘的な空気が流れてました。
さて、流石にそろそろお腹が減ってきました。もう1時半過ぎ、お昼を食べるパブを探します。次の目的地の漁村の手前道沿いにパブ発見、まだランチできるよ、とのことで入りました。
実はこの日は日曜日。今回コーンウォールの詳しいガイドブックを貸してくれはった友人(おいうか大先輩やけど(=^ェ^=))さんからも、「日曜日は絶対パブでサンデーロースト食べてね!」と言われてました。理由はようわからんのですが、日曜日はパブランチで、おいしいロースト(ビーフやポーク)を出してくれるところが多くて有名らしい。昔から日曜日は家族みんなで礼拝に行きその後みんなでランチ、という習慣があったせいかな?!
で、聞いてみるとやはりやっていて、ビーフかポーク選べるけど?ということで、ビーフを選んで出てきたのがこれ!!ちゃんとヨークシャプディングも付いてる!そしてそして(O_O)

二人分の付け合わせ野菜がこれ!!!

……誰がこんなに食べるねん!!(O_O)(≧∇≦)
全部優しい味付けでおいしいんですが、量多過ぎ(>_<)ごめんなさい、と思いながら残しました。
おなかいっぱいになりながらまた車へ。今回ランニョンクォイトの次に行きたかった場所、マウズルヘ。(=^ェ^=)

| 2013イギリス旅行記 | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★3日目★コーンウォール(その2)


さて、車でまた西へ!イギリス最西端ランズエンドを目指します。

£5で駐車場に車を停めたら、最初の画像の印を目指し、あとは海沿いの崖を自由に散策。ちょうどヒース(ムーア(荒野)の象徴の低木の紫の花)が花盛りできれいで、海も空も青く見事でした。
大人の国イギリス(=^ェ^=)切り立った崖など一見危なそうなとこでも柵やら標識(危ないよ!的な)は特に無いんですが、さすがに崖の際には行かれへんように柵がしてありました。(その奥、崖の方へ歩く道が以前はあったようなので、だんだんその辺りはうるさくなってきてるのかな?!)

そしてまた車で走って、今度はミナックシアターへ。
画像はミナックシアターの横のビーチ。イギリス国内ではコーンウォールは海水浴やらの夏の保養地、家族連れで楽しんではる姿を見かけました。海、やっぱり綺麗です。

ミナックシアターは、元々一人の女性が石を切り出し積み重ねて海の際崖の上に劇場を作り出したのが始まり、それがだんだん周りの人たちに認められ、ボランティアが手伝い、現在はプロやアマが劇などの公演に使う野外劇場になってきるもの。この日も地元かな?!の劇団がなにやらリハーサルをしていて(現代劇みたいだった)舞台や座席には入れず残念でした。そうそう、エキゾチックな植栽も見事でした。……うーん、本で見ていた時はもっと不思議な雰囲気の場所かな?!と想像が膨らんでいたんですが、お天気ピーカンやったせいか?!人が多かったせいか?!フツーの野外劇場て感じで、ちょっと拍子抜けでした。
さてーーーー!次いきますよっ!(≧∇≦)

| 2013イギリス旅行記 | 20:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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