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言葉を紡ぐ人……石井桃子さんへ

(木)の朝、友人からのメールで、石井桃子さんが亡くなったことを知りました。101歳だったとのこと、年齢的には「大往生」って言える年齢ではありますが、まだまだ現役でお仕事してはった方だけに、残念でなりません。と、思う反面、石井桃子さんからは、いっぱいいい贈り物をもらって育ってきたので、たとえこれから、彼女の新しい作品に出会うことができないとしても、残してくれはったたくさんの贈り物のような物語は、読み継がれ受け継がれていくのでしょうから、それでいいのかな、と思ったり。
お疲れさまでした(ってアタシが言うのもおかしいかな。笑)そして、ありがとうございました。100mai.jpg
birodousagi.jpg

この2冊は、子どもの頃、岩波こどもの本のシリーズの一冊として画像とはちょっと違った形で出版されていて、大好きだった絵本です。ここ数年(だったかな?!)石井桃子さんが新しく訳し直して、多分より原書に近い形で(以前のシリーズ本は、シリーズとして出されていたせいで、ちいさな版で、『ビロードうさぎ』の方はもうひとつ違うお話と一緒になっていた)出版し直されたものです。まだご覧になっておられない方はぜひ一度手にとって読んでみてください。(『ビロードうさぎ』は、酒井駒子さんの絵で魅力的な絵本も出されていますが、テキストに関してはぜーったいこっちがいいと思う。って、アタシは、こっちのウィリアム・ニコルソンの絵の方が好きやけど。笑)
石井桃子さんの、言葉の使い方っていうか?!紡ぎ方が好きです。(あと、瀬田貞二さんも好きだー!!笑)言葉、大切にしていかなくちゃね、と、彼女の訳した本を読み返しながら思っています。

| | 17:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

春になったら、桜が咲いたら絶対に読みたくなる『リンゴ畑のマーティン・ピピン』の中の「若ジェラード」。
今年も読み返したばかりでした。物語も素敵だけれど、石井桃子さんの言葉ひとつひとつを味わうように読みました。

お亡くなりになった4月2日は「国際子どもの本の日」。
アンデルセンの誕生日に因んで制定された日だそうで、運命的なものを感じました。

| dumpty | 2008/04/04 19:15 | URL | ≫ EDIT

マーティン・ピピンの2冊は、他の本に比べて、ちょっと大人っぽいですよね。そこがなんだかちょっと苦手で(本人、おこちゃまやからか??爆)あまり読んでなかったのだけど、今年はちゃんと読み返します。
石井桃子さんの言葉遣い、素敵ですよね。噛み締めるように味わうように読みたいです、ほんまに。

| 暁 | 2008/04/06 21:23 | URL | ≫ EDIT















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