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『ペローの昔ばなし』

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シャルル・ペロー作 ギュスターブ・ドレ挿画 今野一雄訳 白水社刊

すびばせん、絵本じゃありませんっ!!それに、猫メインっていうわけでもありませんっ!!
ただ、↓のエントリーでとりあげた『長ぐつをはいたネコ』が入っているし、挿画が、ドレの木口木版画やし、ということで載せました。
ドレの木口木版画、やっぱり見事です。ただ、ネコの全身がアップになってるやつの、ネコがベルトに飾ってる根付状態のネズミちゃん、コワイです。(おひまな方は、ぜひ図書館で借りて見てみてね♪爆)

ちなみに、この本、ペローの原作そのままなせいか?!ひとつひとつのお話の最後に、それぞれ「教訓」という短文がついています。(そういやケストナーもそういう体裁の本を出してましたな。笑)それが、現代のアタシたちが読んでも、ちょっとくすっと笑えます。
以下は「長ぐつをはいたネコ」からの引用です。

『教訓
父から子へとつたえられる
豊かな遺産をもらえるというのは、
どんなに大きな幸せであるにしても、
青年たちにとっては、ふつう、
才能があるということが、
もらった財産よりも、ずっとねうちがあるんです。

(そしてさらに)もうひとつ(笑)
粉屋のむすこが、あっというまに、
王女さまのお気にいって、
やるせない目で見られるようになったというのも、
きものや、顔立ちや、若さというものが、
やさしい気持ちを起こさせるのに、
まんざら役にたたないものでもないからです。

うふふ、ちょっと笑えていいでしょ。(笑)

| 猫の本・絵本 | 18:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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