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『こねこのぴっち』

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ハンス・フィッシャー作 石井桃子訳 岩波書店刊

子どもの頃初めてこの絵本と出会った時には、絵本はこの横長の大きな版ではなく、「岩波こどもの本」のシリーズの一冊の小さな版でした。「岩波こどもの本」のシリーズには、この「ぴっち」や「ひとまねこざる」「ちいさいおうち」「アルプスのこどもたち」「100枚のきもの」「山のクリスマス」などなどの絵本があり、当時の私にとって、とてもとても魅力的で大切な絵本でした。……それでも、大人になって、子どもの絵本に関わるようになって、いろいろな絵本と再会していく中で、この大判の絵本を見たときはショックでした!
だーってだーって、この絵本、縦長の絵じゃなくて、横長だったんだもーん!!見比べてみると、なんとちびっこ版では、絵のはしっこをちょっと切ってるじゃぁありませんかっ!(驚)当時の出版事情などなどを考えると、いたしかたなかったのかもしれないけど、それにもう出会えたからよかったけど……うーん、フクザツ。(笑)

こねこのぴっちは、ある日猫じゃないなにかになりたくなって、おばさんの家を出ていきます。ところが池であひるになって泳ごうとしておぼれて濡れてしまい……途中ハラハラドキドキしますが、終わりのぴっちの快復を祝うパーティーの見開きは、見ているだけでシアワセな気持ちになります。
フィッシャーの繊細で流れるような美しい絵……大好きです。

| 猫の本・絵本 | 17:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

懐かし~^^

明けましておめでとうございます(お遅すぎっ、汗)
今年もよろしくお願いします。

「こねこのピッチ」大好きな絵本です。古典(と言ってもいいのでは?)名作ですよね!
実家の姪っ子たちの本棚にもあって、
わあ、なつかし~♪と見ていたら、「これ知ってるの?」「知ってるよー、大好きだよー」
姪っ子たちも何年かぶりに開いたということで、
しばし読書会に(^-^)
「この猫、かりんちゃんに似てる(実家のイエノナカヤマネコ)」
そういえば、体の模様も いたずら&冒険好き?なところも似てるかも。
動物~特に犬や猫の絵本は、自分が知っているワンくんや猫さんに思いを馳せてしまいますね。^^
フィッシャーはわたしも大好きな作家さんです。

| ぽこにゃん | 2008/01/17 12:05 | URL | ≫ EDIT

◇ぽこにゃんさん

こちらこそ今年もよろしくお願いいたします~~!!

ほんまに「古典」の一冊やと思います、ぴっち。ずーっと読み継がれている絵本って、ちっとも古くならないんですよね、普遍的っていうか。だから世代を超えて楽しめるんですよね。

| 暁 | 2008/01/17 16:36 | URL | ≫ EDIT















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