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某児童館おはなし会プログラム

児童 14名 指導員の先生 4名 補助 Hさん

絵本『図書館だいすき』マルタ・アビレス作 蝸牛社刊
おはなし「ジャックと白いぼうし」『むかしばなし・イギリスの旅』より アイリーン・コルウェル再話 むろの会訳 新読書社刊
絵本『トロールのばけものどり』 ドーレア夫妻作 井辻朱美訳 福音館書店刊

新年明けまして初のおはなし会当番でした。小学校は今日が始業式、早帰りした子どもも多かったようで、少なめの参加になりました(なぜかほとんど男の子だった!そしてたまたま選んだおはなしや絵本の主人公もみんな男の子。不思議な符合でした。笑)が、その分集中力もすごかったようなかんじでした。

『図書館だいすき』は、たまたま図書館で見つけた絵本。メキシコの作家さんの作のようで、ちょっと不思議な印象のモノクロのイラスト…読み聞かせに使ったのは初めてでしたが、子どもたちは興味を持って見入ってくれていたようです。

小学生の頃、学校の図書室は、大好きな魅力的な場所でした。新しい本や古い本が、ずらーっと並んでいて、司書の先生がいらして。「これを読んだら面白かった、他に面白い本は?」というようなことを聞くと、「じゃぁ、次はこれを読んでみたら?」と教えてくれはって。その先生のおかげで、ランサムやらC.S.ルイスやらケストナーやらと出会うことができました。
今、小学校の図書室は、あんまり充実してないとか、司書の先生がおられないとか、いろんなウワサを聞きます……そうは言っても、忙しい子どもたち、地元の図書館にはなかなか行けなかったりして。でも、もしかして興味を持ったら、図書室にでも図書館にでも、遊びに行ってほしいなぁ、と思います。
生身の人間と触れ合って、例えば外で友だちと一緒に遊ぶことも大事です。でも、ひとりで本の中の世界で遊ぶことも、やっぱりいい経験になると思う!!うん、ほんまにそう思います。

だ、脱線してしまいました。(笑)
「ジャックと白いぼうし」は、ちょっとドキドキして不思議で愉快な昔話です。夜空を飛ぶって、文章で読んでいても、やっぱり不思議で楽しい!!ワクワクします。そんな雰囲気が伝わるといいなぁと思いながら語りました。ジャックが飛びながら見下ろした、イングランドのなだらかな草地……去年の夏実際に歩いたり車で走ったりしながら、「空から見下ろしたら綺麗やろなぁ」と思っていたので、このおはなしの世界は脳裏に描きやすかったです。

『トロールとばけものどり』も、痛快でドキドキできて、そしてちょっとまぬけなトロールがおかしい絵本です。モノクロのページとカラーのページが交互にくるつくり…大人のアタシは、充分それで面白いと思ったけど、読み終わった後、ひとりの子が「全部カラーだったらよかったのに!」と言っていたのが印象的でした。(ただ、他のコは、「ほら、ここに人魚がおるよ!」と、モノクロページの絵に、自分が見つけたものを教えてくれました。ってことは、モノクロの部分もいいんだけど、カラーの色使いがいいから、全部カラーだったらいいのになぁ、カラーで見たかったなぁ、というかんじだったんやね(笑)ほんまにいい絵の絵本です)

3つとも……なんだか申し訳ないくらいに、子どもらが集中してくれました、ありがたかったです。
今年もいろんなおはなし、絵本、そして聞き手のこどもたちと出会えるのが楽しみです。いっぱい読んで勉強しなくちゃなぁ、と思ってます。

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