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文庫おはなし会プログラム

<小さい子向け>
絵本『にゃんきっちゃん』
岩合日出子文 岩合光昭写真 福音館書店刊
絵本『ゆきのひのおくりもの』
ポール・フランソワ作 ゲルダ・ミューラー絵 パロル舎刊
絵本『100まんびきのねこ』
ワンダ・ガアグ作 石井桃子訳 福音館書店刊

賑やかな年少さんたちと年中さん、そして3歳児さんかな?!の6人が参加のおはなし会でした。
賑やかなんだけど、よう見て聞いてくれる、というか。
『にゃんきっちゃん』は、最初名前の響きにちょっと戸惑っていたコもいましたが、ゆっくりページをめくっていくうちに、フツーの猫のフツーな生活に興味を持ったようでした。愛情を持って撮られた写真と、添えられた短い文章は、普段猫と暮らしてない子どもたちにも猫が身近に感じられたようで、最後のページ、コマワリでたくさんにゃんきっちゃんの写真が載っていたページにも興味津々でした。(お風呂に入っている写真を指して「お風呂入ってるね」と言ったら、終わった後図書館で大騒ぎで(笑)同じ本を借りて帰ると探していた親子がいてたそうです、ありがたや。笑)
『ゆきのひ…』は、小型ながらもかわいらしい絵満載な絵本……ただ、見開きに一場面とかじゃなく、細かく絵が描かれているので、あまり小さい子に読み聞かせするのには(おはなし会で)向いていないのかも。でも、ほんまにかわいいおはなしです。
『100まんびき…』は、猫つながりで選びました。この絵本、前にもちょっと書いたかもしれないけど、よう考えるとすごい展開とオチの本なんですが、あんまり深く考えずに(笑)コトバの心地よさと絵の勢いを楽しんでもらえたらいいなと思ってます。石井桃子さん、やっぱりいいです、彼女の日本語はほんまに心地良いです。

<大きい子向け>
絵本『ブレーメンのおんがくたい』
グリム童話 ハンス・フィッシャー絵 瀬田貞二訳 福音館書店刊 
絵本『にぐるまひいて』
  文 バーバラ・クーニー絵 福音館書店刊
ここしばらく続けてきてくれているという小5の女の子ふたりが入ってくれました。
残念ながら余力なく(笑)おはなしを用意していなかったので、まずは『ブレーメン…』から。
このおはなしも、ある意味すんごく正直で残酷(いや、残酷ではないのかな、家畜の用途が済んだら処分ってのは、人間が生きていくためには必然のことなのかもしれないから)なとこから始まるものの、奇想天外っていうか痛快っていうかな展開、そして満足いく結末、という昔話らしい昔話、フィッシャーの絵も良くて、多少大きい子でも楽しめたのではないかと思います。
そして『にぐるま…』時期的にいいよなーと選んだものの、参加者がちびっこだったら変更せなあかんなと思っていたので、読めてうれしかったです。
淡々とした文章もいいのですが、なにせ見開きいっぱいに描かれたクーニーの絵が秀逸!遠目も効くけど、ぜに手にとって細かいところまで見てもらいたいなぁという一冊です。
読み終わったあと、ちょっとだけブックトーク。小5の子たちにローラ・インガルス・ワイルダーの『大きな森の小さな家』シリーズの紹介をしました。

いつもはどうしても早口というか?!早めに読んでしまうので、今日は自分に「ゆっくり、ゆっくり」と言い聞かせながら(笑)読みました。聞き手にも恵まれて、読んでいて絵本のものがたりが伝わって(しみこんで)いっているのがわかるようで、読み手の私も楽しかったです。伝えることって大切やなぁ、ってふっと思いました。

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